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令和4年度畳店等向け研修会(東京都)

お知らせ

2023年3月28日

 国産いぐさ・畳表のさらなる需要拡大を図ることを目的として、令和4年8月30日~31日に東京都において、畳店等向け畳表の見分け方研修会を実施しました。

参加者 東京都、千葉県、神奈川県などの畳店44名

アンケート結果
回答数 43名
Q1. 今回の畳表見分け方研修会について、どのくらい満足していますか。(1名不回答)
満足         25
やや満足       15
どちらともいえない   2
やや不満        0
不満          0


Q2. 今回の研修会が、国産畳表の需要拡大につながると思いますか。(1名不回答)
思う          18
やや思う        17
どちらともいえない    7
思わない         0


Q3 国産畳表の需要拡大につながる取組は、どのようなことがあると思われますか。
・畳店が高品質の畳表を良く理解し、お客様に提案できるようになる事。
・畳・畳表について知らない、触れたことがない人が多くいるので知る機会をつくる。
・ワークショップや畳、い製品、小物等でPRする。
・需要拡大に繋げるには、畳店がもっとイ草畳表の良さを発信しなければいけないと思います。お客様然り、一般(世の中)にも。また、畳以外の可能性を探すのも一つかもしれません。
・産地と畳店を今回の様に繋げる取組みが増えるとありがたいです。
・畳店の宣伝も大切ですが、影響力のあるインフルエンサーを使い広く伝えるのも必要だと思います。
・各畳店の国産畳表の売り方(和紙表やビニール表の違いなど)を勉強する。
・宣伝…TVCMなど。
・もっと沢山の畳店が産地(い草農家)の現状を知るべきだと思います。
・畳表の上のランクを更に値段、品質ともに上げる。
・畳業界だけでなく設計の人や不動産の人へも畳の良さや使い方、設計のやり方等を教える研修会等を行うと広まるかと思います。
・建築業界へのアプローチ。
・国産畳表を守るためには、国土交通省に働きかけ日本の文化畳を部屋に使用した人には住宅減税か補助金などの特典を出す。それを実現するには畳関連業界全体はもちろん、お茶や左官業界なども巻き込み一丸となって政治家などに訴えていく必要があると思います。
・明解な解決策を持ち得ない不甲斐なさにじくちたる思い。環境問題、SDGsに関連づけに利用できないか?
・取組んでいるかもしれませんが、単価の高い畳表を沢山販売している畳屋さんを呼んで勉強会をしてみるとか。お客様への薦め方のヒントになるかと思います。
・機能の数値化は是非お願いします。(現在工業畳表に負けている点なので)
・海外市場への拡大。
・SDGsを全面に出したPR。
・初めて参加しました。畳表を作るまではとても大変だと思いました。い草(国産)農家さんが困らないようにも国産畳表を普及させたいと思いました。
・産地研修会。
・苗から畳表になるまでの期間やそれまでの作業(苦労)をもっと知ってもらうのも良いかと思ってます。
・畳屋が国産畳表の良さの再認識すること。
・お客様に直接見て触ってもらって違いをわかってもらう事。
・市場に出回っている畳表のほとんどが中国産という事を消費者は知りません。いかに国産の畳が使われていないかを知ってもらい、また国産の畳を知って使ってもらうようにします。
・TVCMのようなエンドユーザーに直接伝える事。
・最高級品の作り方や苦労がわかり勉強になった。国産品の良い品を選んでいただく為、見本に入れたいと思う。
・最終的に国産畳表を販売するのは、大多数量が我々畳店になると思われますので畳店の意識改革が必要だと思います。今回の様な研修が増えると良いと思います。
・消費者の方の畳に対するイメージを良いものに変えていく必要があると思います。
・継続して国産畳表をPRして、お客様に選んでいただけるように努力する。
・畳屋がしっかりとお客様に説明できる知識を蓄える事。
・一般のお客様は畳表がどのように作られて届くのか知られていないので、その辺を伝えられるようにメディア等への情報発信もお願いします。お客様に熊本での研修の話をするととても興味を持って聞いてもらえます。
・パンフレットなどをイベントなどで配布。
・畳店に向けてもそうですが、設計士やハウスメーカーに向けてもやってもらうと良いと思います。
・畳替え単価を上げていく。そのためには勉強が必要だと思いました。
・品評会の畳表を畳店による入札でセリが出来るようにし、イベントの価値を高めマスコミにも取り上げてもらいエンドユーザさんに熊本産畳表のPRをする。
・今回の研修資料のような販促用具を卸材料商から畳店に配布できたら
良いと思う。
・業界や業種にとらわれない意見交換や新しいやり方、また若い世代の20年30年先を見た”今”やるべき取り組みを考え行動していく事と思います。
・住宅メーカーの各営業社員の方に畳の効能や機能を知ってもらい畳の提案力を高めてもらう。
・生産者の声をもっともっと取り上げて、お客様に伝える。
・一般の方向けのセミナー等をもっと多く開催してほしい。


Q4. 産地に行って、更に深く勉強したいですか。
思う          32
やや思う        10
どちらともいえない    1
思わない         0


Q5 今回の研修会に対してご意見・ご要望がございましたら、ご自由にお書きください。
・勉強になりました。
・畳表について深く知ることが出来、また参加したいと思います。
・良いもの、良くない物の現物を見ながら、触りながら研修すると(お話頂けると)良いと思いました。
・研修会に参加して良かったです。またやって欲しいです。
・産地に行って勉強するにあたり、行くキッカケとなる品評会の開催時期や、品評会の在り方をもっと考えるべきだと思います。
・品種によって一長一短あるかと思います。それぞれの特徴が解るとありがたいです。
・どんどんやって下さい。
・大変勉強になりました。
・生産者の御苦労を想い大変感服しました。特に畳表の選別、見分け方等大変勉強になりました。
・貴重な畳表も拝見させていただきありがとうございました。
・産地と畳店が協力し、国産畳の普及を目指していきたいと思いました。畳店としてもお客様に喜んで貰えたら幸いと思いますので(難しいですが)良い畳表の
売り上げに力を入れていきたいと思います。国からも畳(国産)の普及を考えてもらいたい。
・今まで不確定のまま売っていましたが今回の研修で自信をもって消費者に説明出来るようになりました。健康に気を付け、永く作り続けて下さい。
・もう少し素人でもわかるような言葉の説明があったらよかったと思います。
・各業者に名札があったがコミュニケーションを取りやすいと思った。
・なかなか産地研修に行けないので東京で開いていただいてとても良かった
・畳の見分け方は、今後のお客様の御見積り時に非常に役立つことになりました。また、現時点での生産者側のお話が聞けたのもありがたかったです。また、このような研修があれば参加したいです。
・生産者のこだわりに感動しました。
・具体的に良い畳表を観める販売方法のアドバイスをいただけると幸いです。
・定期的に研修会を開催してもらいたい。各会の代表の話が聞けて良かった。
・生産者から畳表の説明やこだわりも聞きけてよかったです。
・頻繁にこの様な会を開いて頂き現状の確認をさせてもらいたい。資料が小さくて読めないです。
・畳の効能の持続期間が知りたい。
・偶然、研修会の事を知りましたが参加できて良かったです。各組合等にももっと告知して参加者を増やして意識向上。

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