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いぐさをテーマにした空間デザインが最優秀賞を受賞しました!

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2022年3月18日

 全国の高専学生が、建築物や空間的アプローチから地域に根ざす課題の解決を提案する「デザコン」。「第18回全国高専デザインコンペティション(デザコン2021in呉)」(主催:一般社団法人全国高等専門学校連合会)において、熊本高専八代キャンパス建築社会デザイン工学科5年生のチームがいぐさをテーマに提案した作品が、最優秀賞を受賞しました。

メンバーは左から、園田朝陽さん、竹隈光紀さん、光永周平さん、長濵悠都さん

 作品名は、「い草と人のよりどころ」。

 背丈が大きくなったいぐさを支えるのに用いる「網」から着想を得た「網掛け建築」により、外に開かれた新しいいぐさ農家の形を提案。いぐさ農家と新規就農者、外国人技能実習生が気軽にコミュニケーションが取れるようなコミュニティ空間の創出を図ります。

提案メンバーによる「い草と人のよりどころ」の発表動画(約11分)

「デザコン2021 in 呉」空間デザイン部門にて、最優秀賞を受賞しました。(12/4)(外部リンク:熊本高専HP)https://kumamoto-nct.ac.jp/award/2021/12/20211207a/

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