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令和6年度畳店、工務店等向け研修会、意見交換会(宮城県)

お知らせ

2025年7月29日

国産いぐさ・畳表のさらなる需要拡大を図ることを目的として、令和6年8月22日に宮城県において、国産畳表の説明力、販売力を持っている熊本県産畳表応援店の事例発表等の研修会及びいぐさ生産者等との意見交換会を実施しました。

内容:「畳表品質の見分け方」講師:熊本県藺製品卸商業協同組合 理事長 松永 賢一 氏

   「熊本畳表 私の提案方法と畳文化の情報発信」講師:久保木畳店 社長 久保木 史朗 氏

   「若手生産者育成と産地のこれから」意見交換会 いぐさ生産者 早川 猛 氏

場所:戦災復興記念館

参加者:畳店等33名

Q1. 今回の畳表見分け方研修会について、どのくらい満足していますか。
満足        23
やや満足       3
どちらともいえない  0
やや不満       0
不満         0
回答無し       1

Q2. 産地に行って、更に深く勉強したいですか。
勉強したい     16
やや勉強したい    7
どちらともいえない  2
勉強したくない    0
回答無し       2

Q3 今回の研修会、意見交換会に対してご意見・ご要望がございましたらご自由にお書きください。
   団体、個人等で実際にされていることがあれば教えてください。
・今日は大変勉強になりました。まず、工場の片付けをしたいと思います。
・松永社長の見分け方研修は何度か聞いたことはあったが、内容が変わっていて再度勉強になった。内容が変わっていくなら又聞こうと思った。定期的にZOOMなどでやって欲しい。
・産地の現状は聞いていましたが、こんなに大変だとは思っておりませんでした。後継者の方が続けていけるように国産の表を使っていきたいと思います。
・問屋さんと畳屋との間の意見としてはよかった。畳屋が一般の人に対しての話が今一理解できなかった。
・非常に為になるものでした。色々な立場の話を又聞いてみたいとも思います。
・畳表の見分け方について今まで色に注視していたが、他の点も重要だという点がとても勉強になった。今後の畳表を選ぶポイントに活用したい。久保木さんのお話を聞いて会社の活動を包み隠さず教えていただいて、当店に足りないもの、行動しないといけないことを明確にするきっかけとなった。い草農家さんの厳しい現状、若手育成のお話をもっと伺いたかったです。今回はありがとうございました。
・これまで冊子で畳表の違いなどを学ぶことがあっても直接解説を聞きながら、直接違いを見ながら知る機会が少なかったので大変学びになりました。久保木さんの勢いと発信力、行動力に感銘を受けると共にまずは当店でどのように取り組んでいくのが良いか、学びから行動に移す段階に変わっていこうと思いました。
・久保木さんの話は大変参考になりました。生産地の現状は厳しいものでした。
・毎回の事ですが、とても考えされました。がんばってもっと国産を売っていきます。生産者さんをどうにか残していける動きをみんなで考えないとですね。
・研修会を開いていただきありがとうございます。
・いぐさ農家の現状を聞き、かなりのショックを受けました。
・農家さんの話が詳しくきけてよかった。
・芽の出方によって品質などが変わるという事を知り為になった。(草の長さ1番草、2番草などで判断しがちだったので)先刈りの意味も大変興味深かった。畳表選びの参考になりました。有難うございました。引き続き畳文化を残せるように産地連携で頑張っていきたいと思います。
・とても分かりやすく畳表の事を教えていただきました。次回ある際は、もっと時間をかけて教えていただきたいです。
・今まであやふやだった部分が明確に分かりました。機会があれば産地に行き勉強したいです。
・本日は遠い所ありがとうございました。とても参考になるお話、勉強になりました。コロナ以降、なかなか八代に行くことが無くなり、どのような状況になっているかとても心配をしておりました。畳店も仕事量(個人のお客様からの注文)が減少し、苦戦をしているのが実情です。なるべく多くの国産表を注文したいのですが、力不足で申し訳ない気持ちでいっぱいです。ですが、今後ともより良い商品をお薦めし、国産表の販売につながる仕事をして行きます。い草農家さんの収入が少しでも増える様、努力して行きますので今後とも宜しくお願い致します。長文失礼致しました。 
・意見・要望はとくにありませんが、メカラウロコでした。ありがとうございました。
・い草の成長の過程で新芽と古芽があることを初めて知りました。表の見分け方等たいへん勉強になりました。

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